
製品を経済的、効率的に生産し、確かな品質をお届けするために、社内検査と第三者検査機関による検査を行っております。
KMTブランド製品は、材料成分、寸法精度・回転精度ともにJIS規格に準拠しており、日本製品と同等の品質を追求しております。
KMTブランド製品は、中国のOEM先にKMT仕様で製造委託をしております。製造工程から検査体制まで、独自調査を行い、最適な協力工場を選定しております。
JISで使われる高炭素クロム軸受鋼、ステンレスベアリング軸受鋼と同等成分の材料を使用しております。
また、材料のミクロ観察や非金属介在物の観察、熱処理後の硬度試験など、様々な角度から検証を行っております。
ベアリングの性能はグリースによっても決まります。KMTでは日本製の特殊合成油を使用した、広温度範囲用長寿命グリースを採用。低温から高温まで安定した潤滑を有し、防錆・音響性(低騒音)にも優れております。
※各社ご希望のグリースに対応致します
KMTブランド製品の寸法精度許容値は、全てJIS規格に準拠しております。
振動検査から、寸法精度・回転精度・外観検査まで、徹底した検査を実施。
中国KMTの検査データを照合、JISZ9015-1に準じた抜取検査を実施。
日本軸受検査協会(JBI)にて、客観的検査を実施。
全型番毎ロット依頼(ベアリングのみ)
ベアリングの回転時に生じる振動を検出することで、真円度、内外輪軌道面の面粗度、鋼球・保持器の欠陥や異物混入の検出など、早期寿命や損傷の原因となる要素を取り除き、総合的な品質判断を行っております。(ベアリングのみ)
JISに定められた方法で、主要寸法の検査を行っております。また、継続的に許容範囲内の製品をお届けするため、統計的品質管理手法を用いて、品質のバラツキの検証を行っております。
見た目の仕上がりも含めた製品提供を追求し、「キズ」「錆び」「ヘコミ」などの検査を行っております。
ベアリングでは、目視レベル基準を明確に数値化し、検査レベルの均一化を図るため、自動外観検査装置を導入しております。
KMTでは、社内のみならず、日本軸受検査協会(JBI)に毎ロット検査依頼を行っております。
高品質な製品提供をするために、徹底した品質検査を行っております。
ベアリングの寸法精度検査を依頼
材料成分・ミクロ組織・硬度試験などを依頼
材料成分・ミクロ組織・硬度・耐久試験などを依頼
※中国KMTは中国ベアリング協会の会員です
お客様が現在ご使用されているメーカーとKMT製を同条件で寿命試験にかけ、試験前後の寸法精度や振動値の比較測定を行います。
また、試験後の分解による軌道面の摩耗状態など総合的な検証を行います。